この記事をご覧の方はiOS15.7からiOS16にアップデートできない状態になっており、お困りかもしれません。ロック画面のカスタマイズなど新しい機能が追加されたiOS16は2022年9月13日からリリースが開始されています。しかし、iOS15.7からiOS16にアップデートしようとしたら出来ないという問題に直面しているユーザーもいます。アップデート出来ない場合はどうするべきでしょうか。この記事では、iOS 15.7からiOS 16にアップデートできない場合の対策をご紹介します。

iOS 15.7からiOS 16にアップデートできない原因は?

まずは、iOS15.7からiOS16にアップデートできない原因から見ていきましょう。

十分に充電されていない

iOSのアップデートには時間がかかります。そのため、iPhoneが十分に充電されていないとアップデートの途中に電源が切れてしまいアップデートが出来なかったり、エラーが発生しアップデートを完了させることができなくなる場合があります。

WIFIが繋がらない

iPhoneをアップデートする際はAppleのサーバーに接続してアップデートに必要なファイルをiPhoneにダウンロードします。そのため、WIFIが繋がらないなど通信できない環境下ではiOSをアップデートできません。また、不安定な通信状況下でもアップデートができないケースがあります。

容量が不足した

Appleのサーバーからダウンロードしたアップデートに必要なファイルはiPhoneに保存されます。そのため、iPhoneに必要なファイルをダウンロードする空き容量がないとアップデートできないケースがあります。空き容量が少ない場合は不要な写真や動画、アプリなどを削除しましょう。

サーバーに故障が出た

iOSのアップデートではAppleのサーバーに接続する必要があるため、Appleのサーバーが故障中の間はアップデート不可能です。また、新しいiOSがリリースされた直後は多くのiPhoneユーザーがAppleのサーバーに接続するためダウンロードのエラーなどが発生する可能性が高まります。

iOS 15.7からiOS 16にアップデートできない場合の対処法は?

次は、iOS 15.7からiOS 16にアップデートできない場合の対処法を見ていきましょう。

PassFab iPhone Unlockerで修復してみる

iOS 15.7からiOS 16にアップデートできない場合はPassFab iPhone Unlockerを使うと問題を修復しつつiOSのアップデートを完了可能です。PassFab iPhone画面ロック解除ツールは初心者向けの見やすい操作画面とガイドを有しており、画面の指示に従ってクリックするだけで修復とiOSのアップデートを完了できる便利なツールです。

  • PassFab iPhone Unlockerをパソコンにダウンロードして起動します。

  • 「解除開始」をクリックします。

    ios15 7 から ios16にアップデートできない PassFab iPhone Unlockerで修復
  • iPhoneをパソコンに接続して「開始」をクリックします。

    ios15 7 から ios16にアップデートできない PassFab iPhone Unlockerで修復
  • 最新iOSファームウェアが自動で検出されたら「ダウンロード」を選択します。

    ios15 7 から ios16にアップデートできない PassFab iPhone Unlockerで修復
  • 「解除開始」をクリックします。

    ios15 7 から ios16にアップデートできない PassFab iPhone Unlockerで修復

充電するかインターネットの接続を確認する

アップデートを始める前にiPhoneが十分に充電されているか、インターネットの接続があるかを確認しましょう。iPhoneはACアダプタに接続して充電しながらアップデートをすることも可能です。また、インターネット回線はアップデート中に不安定にならないよう注意する必要があります。

iTunesで接続する

iOSのアップデートをiTunesがインストールされたパソコンからも可能です。パソコンを使ってアップデートすると必要とするiPhoneの容量が少なくなりますので、容量不足でアップデートできない場合に最適な解決策です。

  • iTunesを起動したパソコンにiPhoneを接続します。

  • スマホアイコンを押します。

  • 概要にある「アップデートを確認」をクリックします。

    ios16 アップデートできない場合 iTunesでアップデート
  • 使用許諾契約に同意するとアップデートが開始されます。

強制再起動する

iOS15.7からiOS16のアップデート中にアップデートが終わらない、反応がないなどの不具合が生じることによってアップデート出来ないのであれば強制再起動を試してみましょう。

iPhone8シリーズ以降

  • 音量を上げるボタンを押してすぐに放し、音量を下げるボタンを押してすぐに放します。

  • Appleのロゴが出るまでサイドボタンを長押しします。

    iPhone8シリーズ以降 強制再起動

まとめ

iOS 15.7からiOS 16にアップデートできない場合の対策を見てきました。まだアップデートされていないユーザーはiOS 15.7とiOS 16どっちを選ぶべきか迷われているかもしれませんが機能面、セキュリティ面などを考慮すると最新版のiOS 16のアップデートが推奨されます。

iOS 15.7以外のバージョンからiOS 16にアップデート出来ない場合も今回ご紹介した対策をご利用いただけます。PassFab iPhone Unlockerは問題の修復とiOSのアップデートが同時にできる便利なツールで、特徴として非常に使いやすい点が挙げられるでしょう。それに、最新のiOS 16のiPhone画面ロックの解除もできますので、とても便利なツールでしょう。

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